AdSenseに2回不承認になった記録と、直したこと(2026年9〜10月)
公開日: 2026年10月6日 / 更新日: 2026年10月6日
カテゴリー: 実録
運営にはAIを活用しています(案件探し、提案文の下書き、記録の整理など)。この記事の出来事は運営の記録にもとづき、確認できたことだけを書いています。
このサイト「タリレバ」は、Googleアドセンスの審査に2回続けて不承認になりました。 1回目は2026年9月21日、2回目は10月4日で、どちらも理由は「有用性の低いコンテンツ」です。 この記事は、その経緯と、10月6日に行った点検の結果、これからやることの記録です。 失敗の記録なので、うまくいった話ではありません。 先に結論を書くと、点検で技術面の問題は見つからず、原因は「中身の価値」にあると運営者は判断しています。
前史: 審査の前に見つかった技術的な問題
審査に出す前から、サイトの技術面では細かい問題がありました。
- 2026年8月29日: 拡張子「.html」付きのURLと付かないURLのリダイレクトに不整合があり、Google検索への登録が20ページ中2ページしかないことを発見した
- 2026年9月7日: 13ページでcanonicalタグ(正規のURLを示すタグ)が抜けているのを発見して修正し、登録は19ページになった
どちらも審査を申請する前に見つけたものです。 ただ、これらは「検索に載るか」の問題で、不承認の直接の理由として通知されたものではありません。
時系列(2026年9月4日〜10月6日)
9月4日: 最初の大きな見直し
Search Consoleで確認すると、登録済みが17、未登録が6でした。 そこで、12のURLについて再登録(インデックス登録)をリクエストしました。 同じ日に、サイトのアフィリエイトリンクを停止しています。 また、既存の7記事を、平均で約950字から1,500字超へ加筆し、新しく3記事を追加しました。
9月13日: 審査に申請
サイトの見直しを終えて、アドセンスの審査を申請しました。
9月21日: 1回目の不承認
申請から8日後、「有用性の低いコンテンツ」を理由に不承認の通知が届きました。 記事を1,500字超に増やしたあとでも、結果は変わりませんでした。
9月23日: 3つの対策
- 運営者が実際に体験したことを書いた記事を追加した
- トップページの見出しを変更した
- 運営者情報のページに追記した
9月26日: 再審査をリクエスト
対策のあと、再審査をリクエストしました。
10月4日: 2回目の不承認
リクエストから8日後に、2回目の不承認が届きました。 理由は1回目と同じ「有用性の低いコンテンツ」です。 9月23日の3つの対策では、足りませんでした。
10月6日: 点検
2回目の不承認を受けて、サイトの状態をあらためて点検しました。結果は次の節にまとめます。
Googleの公式な考え方
まず確認したのは、「何記事・何文字あれば通る」という基準があるのかどうかです。 運営者が確認した範囲では、Googleの公式な説明に、記事数や文字数の数値基準はありません。 9月4日の加筆(1,500字超)は、公式の基準にもとづくものではありませんでした。
公式の説明から、運営者が整理した観点は次の6つです。
- 独自の価値があること(他のサイトにない情報や体験があるか)
- 十分な量があること
- 定期的に更新されていること
- 利用者が迷わないナビゲーションがあること
- 内容の重複がないこと
- サイトが約束した情報を、実際に提供していること
数値基準がない以上、「字数を増やす」ことは、それだけでは対策になりません。 今回、1,500字超へ増やしても不承認になった事実は、このことと合っています。 公式の情報はAdSenseヘルプや Google検索セントラルの「有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成」で確認できます。
10月6日の点検結果
上の6つの観点のうち、技術的に確認できる項目を点検しました。
- 広告コード: 全ページに設置されていた
- robots.txt: すべてのクローラーに対して全許可になっていた
- サイトの所有権: 確認済みだった
- 記事間の重複: 最大で2%だった
- ナビゲーション: 設置されていた
技術面で、不承認の原因になりそうな問題は見つかりませんでした。 残る原因は、記事の中身が「有用」と判断されるだけの価値に届いていないこと、と運営者は判断しています。
運営者の見立て
ここからは、事実ではなく、運営者の見立てです。
サイトの記事は、副業の探し方や注意点を一般的に解説したものが中心でした。 誰が書いても同じになる内容は、「独自の価値」の観点では弱いと考えています。 9月23日に体験記事を追加しましたが、それだけでは、サイト全体の印象を変えるところまでいかなかった可能性があります。 今のところ、これが2回目の不承認の主な理由だと考えています。確証はなく、Googleが個別の理由を詳しく教えてくれるわけでもありません。
これからやること
方針は、一般的な解説記事を、運営者の実体験にもとづく記事へ差し替えていくことです。 運営者は2026年8月29日から10月6日までの約5週間で、提案・応募を7件出しました。 受注は0件、売上は0円です。うまくいかなかった記録も含めて、実際に起きたことを記事にします。
約5週間の全体像は5週間の実録レポートにまとめています。
新しく書く実録記事には、公開日・更新日と「実録」のカテゴリーを付けています。 今回の記事のほか、提案から自動キャンセル・自動否認までの日数の実例、 応募前の落とし穴(面談・感想文・源泉徴収)、 A8.net申請4件の結果などが該当します。 差し替えが終わったら、サイト全体を見直してから、次の対応を決めます。
これで審査に通る保証はありません。 審査はGoogleが判断するもので、運営者にできるのは、記事の価値を上げることだけです。
同じ状況の人へ
運営者が今回学んだことを3つ書きます。
- 文字数や記事数は、通過の条件ではない。公式に数値基準はない。
- 広告コード、robots.txt、所有権、重複、ナビを先に点検して、技術面を切り分ける。切り分けたあとに残るのが中身の問題。
- 不承認の通知は、日付と理由を残す。今回は申請から8日、再審査のリクエストから8日で、それぞれ結果が届いた。